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メディア検証
メディア検証とスキャン ユーティリティから[メディア検証]ボタンをクリックすると、[メディア検証オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスでは、メディア検証操作を有効にできます。メディア検証を有効にすると、メディア上のセッションがリストア可能であることを確認するのに役立ちます。メディア検証ジョブは、指定した基準に基づいてランダムにセッションをスキャンします。
メディア検証およびスキャン ジョブが完了したら、エラーがないかどうか、ジョブ ステータス マネージャのアクティビティ ログを確認します。エラーの性質に基づいて、必要な修正を行ってエラーを解決します。
注:For the Media Assure feature, it depends on the session records in the Arcserve Backup database.したがって、データベースにメディアのレコードがない場合やこのメディアのセッション レコードが破棄されている場合、メディア検証はどのセッションもスキャンしません。
- メディア検証を有効にする -- 一部のセッションを選択してランダムにスキャンするメディア検証スキャン ジョブを有効にするには、このオプションをオンにします。オフにすると、通常のスキャン ジョブになります。
- セッション内のすべてのデータをスキャンする -- すべてのセッション詳細をスキャンするには、このオプションを選択します。
- 各セッションのセッション ヘッダのみをスキャンする -- セッション ヘッダのみをスキャンし、セッション詳細はスキャンしないようにするには、このオプションを選択します。これは、セッションのすべてのデータをスキャンするよりも高速ですが、問題を発見しにくくなる場合もあります。
- 以下の条件に一致するセッションのみをスキャンします
- 次の期間にバックアップされたセッション: 過去 -- メディア検証操作に含めるセッションがバックアップされた日数を指定します。デフォルトは 7 日です。その場合、過去 7 日間にバックアップされたすべてのセッションがスキャンされます。
- 選択するセッションの上限 -- スキャン条件に該当するセッション数が多すぎる場合に、スキャンするセッション数を制限します。デフォルト値は 20% です。パーセントまたは数値を選択できます。
- セッションのスキャン対象ノードを指定してください(複数指定する場合は、カンマ ',' を使用して区切ります) -- 指定したノードでスキャンするセッションを示します。これにはワイルドカードを使用できます。たとえば、ノード名 ARC* を指定した場合、セッションはノード名 ARC001 およびノード名 ARC002 から選択されます。ノード名を指定しなかった場合は、すべてのノードのすべてのセッションが選択されます。デフォルトでは、すべてのノードのすべてのセッションが選択されます。
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