[サーバ環境設定ウィザード]を使用して、Microsoft SQL Server を Arcserve Backup データベースとして設定できます。
Microsoft SQL Server を Arcserve Backup データベースとして設定する前に、以下を確認します。
注:Microsoft SQL Server を Arcserve Backup データベースとして使用する方法の詳細については、「Microsoft SQL Server の Arcserve Backup データベースとしての使用法」を参照してください。
Microsoft SQL Server を Arcserve Backup データベースとして設定する方法
[サーバ環境設定ウィザード]が開きます。
注:Unicode ベースの東アジア言語文字(JIS2004 など)を含むデータを保護する必要がある場合は、データ検索および並べ替えを可能にするために SQL 照合順序を有効にする必要があります。このためには、[データベースのインストール パスを選択してください]ダイアログ ボックスで[言語サポート オプション]をクリックし、画面の指示に従って設定を完了します
exptosql.exe が起動しない場合は、コマンド ライン ウィンドウを開き、exptosql.exe を起動します。
注:デフォルトでは、exptosql.exe は以下のディレクトリにインストールされます。
C:\Program Files\CA\ARCserve Backup
以下のコマンドを実行します。
これは必須手順です。引数 core は、SQL Server 2014 Express データベースから SQL Server データベースに、コア テーブルをマイグレートします。
重要:このコマンドは、SQL Server の環境設定が完了したら直ちに実行する必要があります。
この手順は省略可能です。引数 detail は、SQL Server 2014 Express データベースから SQL Server データベースに、詳細テーブルをマイグレートします。このコマンドは、コア テーブルのマイグレーション プロセスが完了した後であれば、いつでも実行できます。
注:SQL Server 2014 Express データベースのサイズに応じて、詳細テーブルのマイグレーション プロセスでは完了までにかなりの時間がかかる場合があります。
Copyright © 2016 |
|