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動的にパッケージされるジョブからのオブジェクトの除外

データのバックアップ ジョブを動的にパッケージする場合、バックアップしたくないノードまたはディスクを除外できます。たとえば、カスタマイズされたソース グループを動的にバックアップすることを選択した場合、あるサーバがカスタマイズされた別のソース グループの一部であるときには、カスタマイズされたソース グループのいずれかで、サーバをバックアップから除外できます。

[この項目を除外する]オプションでは、マシンとディスクだけを除外できます。動的にパッケージされるジョブから個々のフォルダを選択して除外することはできません。

動的にパッケージにされるジョブからマシンまたはディスクを除外した場合、Arcserve Backup は、除外されたオブジェクト上に存在するデータをバックアップしません。ただし、除外されたオブジェクトを惨事から復旧するために必要な情報はキャプチャします。

[この項目を除外する]オプションは、ソース ツリーに表示されるすべてのサーバ オブジェクトに適用できます。たとえば、以下の画面に示すように、VMware システム オブジェクトや Arcserve D2D サーバ オブジェクトなどの下に表示されるサーバのオブジェクトを除外できます。

[除外]オプションは ARCserve D2D ソース ノードに適用されます。

注:For more information, see Dynamic Job Packaging.

動的にパッケージされるジョブから項目を除外する方法

  1. バックアップ マネージャを開き、バックアップ ジョブを動的にパッケージします。例:

    動的なジョブのパッケージ

  2. バックアップの対象としないマシンまたはディスクを右クリックし、コンテキスト メニューの[この項目を除外する]をクリックします。

    マシンまたはディスク名の隣に「(除外済み)」と表示されます。

  3. 他のタブに移動して、バックアップ ジョブの作成を完了します。

    バックアップ ジョブの実行時に、Arcserve Backup はマークされた項目をバックアップしません。