Previous Topic: クラスタ環境での Arcserve Backup データベースのバックアップNext Topic: その他の問題


ジョブの失敗メディアがマウントされていません

Windows プラットフォームで有効

現象:

あるクラスタ ノードから別のクラスタ ノードにジョブがフェールオーバすると、「メディア XYZ、1234 をマウントしてください」などのメッセージが表示されます。この問題を解決するにはどうすればよいでしょうか。

解決策:

バックアップ ジョブをサブミットするときに、バックアップ マネージャの[デスティネーション]タブでバックアップ メディアを選択すると、ジョブはこの選択されたメディアにのみバックアップされます。複数のクラスタ ノードでこのバックアップ デバイスが共有されていない場合、このメディアはフェールオーバ後に使用できません。その結果、バックアップ処理は失敗します。この問題を解決するには、バックアップ ジョブをサブミットするときに、バックアップ マネージャで[任意のグループ]を選択します。

共有デバイスにバックアップしている場合、この問題は発生しません。