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ローテーションの作成
メディア管理では、ローテーション ポリシーによって、テープ ボリュームをいつ、どこに移動するかが決まります。ローテーション ポリシーは、メディア管理マネージャのインターフェースを使用して定義できます。
ローテーションを定義する前に、スケジュールを作成する必要があります。スケジュールが作成されていないと、[ローテーション]オブジェクトにアクセスできません。
ローテーションを作成するには、以下の手順に従います。
- [メディア管理マネージャ]ウィンドウで、[スケジュール]オブジェクトをダブルクリックします。
- リストからスケジュールを選択し、ダブルクリックします。
- [ローテーション]オブジェクトを右クリックします。
- ポップアップ メニューから[作成]を選択します。
[ローテーションの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
- (オプション)シーケンス番号を入力します。
- ローテーションのボールト名を入力します。リストからボールト名を選択できます。
- 保存条件を入力します。
テープ ボリュームがこれらの条件のいずれかに一致する場合は、同じローテーションに残ります。以下の保存条件があります。
- Hold Days--The number of days you want tape volumes to be retained.
- Keep for Cycles--The number of vault cycles you want tape volumes to be retained in this rotation.
- Days Elapsed from First Format Date--Starting from the day the tape volumes were first formatted, enter the number of days you want tape volumes to remain in this rotation.
- [日付] -- テープ ボリュームは、ここに入力した日までこのローテーションで保持されます。
- [テープの有効期限] -- テープ ボリュームは、テープの有効期限が経過するまでこのローテーションに保持されます。
- Permanent--All tape volumes are retained in this rotation permanently.
- [追加]をクリックします。
新しいローテーションが保存され、[メディア管理マネージャ]ウィンドウの[ローテーション]ブランチに追加されます。
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