Arcserve Backup では、バックアップする特定のドライブに対してローカル オプションを柔軟にカスタマイズすることができます。
ローカル バックアップ オプションを指定する方法
ドライブ ディレクトリの隣にあるチェック ボックスをクリックします。
ドライブを右クリックし、ポップアップ メニューから[ローカル オプション]オプションを選択し、[ローカル オプション]ダイアログ ボックスを開きます。
重要:ローカル オプションを設定する際は、 サーバ全体をバックアップする場合でも、ドライブをソースとして個別に選択する必要があります。サーバ名の横にある緑色のボックスをクリックしてから、個々のドライブのローカル バックアップ オプションをカスタマイズすることはできません。
バックアップ検証のオプションを使用すると、データが正しくバックアップされたかどうかを検証できます。以下のオプションを選択できます。
このオプションを使用して、データを保護するためのパスワードを指定します。
重要:このセッションをリストアするには、セッション/暗号化パスワードを記憶していることが重要になります。このパスワードをリセットする方法はありません。
これらのオプションを使用して、ファイルをバックアップする前に圧縮または暗号化すべきかどうかを指定します。これらのオプションは、デデュプリケーション デバイス上ではサポートされていません。バックアップ先またはステージング先としてデデュプリケーション デバイス グループを指定した場合、圧縮および暗号化は検出されるとスキップされます。
重要:Arcserve Backup は、ローカルの圧縮および暗号化をエージェント システムで実行します。ローカルの圧縮と暗号化および Arcserve サーバ ベースの圧縮と暗号化(グローバル オプション)を指定すると、Arcserve Backup は圧縮と暗号化をエージェント システムで実行します。
注:Arcserve サーバ ベースの圧縮および暗号化を指定する方法の詳細については、 「バックアップ マネージャのバックアップ メディア オプション」を参照してください。
このオプションでは、最適化されたフル バックアップを実行します。NTFS データ デデュプリケーションが有効なボリュームに対してのみ行うことができます。このオプションは、Windows Server 2012 オペレーティング システムを実行しているコンピュータで使用できます。
デフォルト値:無効。
注:NTFS データ デデュプリケーションの詳細については、「NTFS デデュプリケーションの動作」または Microsoft Windows Development Center の Web サイトを参照してください。
UNIX/Linux エージェントのローカル バックアップ オプション
Copyright © 2016 |
|