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マルチプレキシング オプションの指定

Arcserve Backup では、マルチプレキシングを使用してバックアップ データを処理できます。詳細については、「Arcserve Backup でのマルチストリーミングによるバックアップ データの処理方法」を参照してください。

以下の動作に注意してください。

マルチプレキシングを持つバックアップ ジョブが子ジョブを生成した場合、生成された実際のストリーム数がジョブに指定したストリーム数を超えることはありません。ただし、1 つのジョブが複数の子ジョブを生成し、マルチプレキシングの最大ストリーム数のオプションで指定された値が 1 の場合は、子ジョブは、1 つの継続ストリームで作成およびバックアップされます(デフォルトの最大ストリーム数は 4)。

マルチプレキシング オプションを指定する方法

  1. [バックアップ マネージャ]ウィンドウを開き、[デスティネーション]タブを選択します。

    注:If the job is a staging backup, click the Staging Location tab.

  2. マルチプレキシングを使用するには、[マルチプレキシング]チェック ボックスをオンにします。
  3. ストリームの最大数を指定します。

    [ストリームの最大数]オプションは、1 つのメディアに同時に書き込めるストリームの最大数を定義します。

    デフォルト:4

    範囲:1 ~ 32