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サーバ管理を使用した Arcserve Backup サービスの停止と開始

サーバ管理を使用すると、プライマリ、スタンドアロン、およびメンバ サーバ上で動作している個々の Arcserve Backup サービスを停止および開始できます。

短期間で 1 つまたは 2 つの Arcserve Backup サービスを停止する必要がある場合は、この方法を使用してください。たとえば、新しくインストールされたライブラリを検出できるように、プライマリ サーバ上でテープ エンジンを停止および開始する必要がある場合などです。

すべての Arcserve Backup サービスを停止および開始する必要がある場合は、cstop と cstart バッチファイルを使用する必要があります。これらのコマンドを使用すると、他の Arcserve Backup サービスとの依存関係を考慮したうえで、すべての Arcserve Backup サービスを適切な順序で停止および開始できます。詳細については、「バッチ ファイルを使用したすべての Arcserve Backup サービスの停止と開始」を参照してください。

すべての Arcserve Backup サービスを停止する場合は、以下の動作に注意してください。

サーバ管理を使用した Arcserve Backup サービスの停止および開始方法

  1. ホーム画面のナビゲーション バーにある[クイック スタート]メニューから、[サーバ管理]をクリックします。

    [サーバ管理]が開きます。

  2. ドメイン ディレクトリ ツリーを展開し、Arcserve Backup サービスを停止または開始するサーバを選択します。

    サーバ管理ウィンドウに、Arcserve Backup サービスの名前、ステータス、稼働時間、および説明が表示されます。

  3. 停止または開始するサービスを選択します。

    これで、Arcserve Backup サービスが停止/開始します。

  4. (オプション) Arcserve Backup サーバ上で実行されているすべての Arcserve Backup サービスを停止するには、サーバを右クリックし、コンテキスト メニューから[すべてのサービスを停止]を選択します。サーバ上のすべての Arcserve Backup サービスを再起動するには、サーバを右クリックし、コンテキスト メニューから[すべてのサービスを開始]をクリックします。
  5. (オプション) ドメイン内のすべての Arcserve Backup サーバ上で実行されているすべての Arcserve Backup サービスを停止するには、ドメインを右クリックし、コンテキスト メニューから[ドメイン内のすべてのサービスを停止]を選択します。(オプション) ドメイン内のすべてのサーバ上のすべてのサービスを再起動するには、ドメインを右クリックし、コンテキスト メニューから[ドメイン内のすべてのサービスを開始]を選択します。