Previous Topic: Global Dashboard 情報のエクスポート/インポートNext Topic: Global Dashboard 情報のインポート


Global Dashboard 情報のエクスポート

Global Dashboard セントラル プライマリ サーバを変更(降格または昇格)する場合、グループ化環境設定および登録済みブランチ情報を保持して再利用できます。そのためには、最初にこのダッシュボード情報を一時的な場所にエクスポート(および保存)する必要があります。新しい Global Dashboard セントラル プライマリ サーバの設定が完了したら、保存した情報を新しいセントラル プライマリ サーバにインポートします。

エクスポート処理が完了すると、以下の2 つのファイルが新規作成されます。

これらの新しいファイルの保存先を指定して、新しいセントラル プライマリ サーバが設定されたときにこれらを取得してインポートできるようにしておく必要があります。

Global Dashboard 情報のエクスポート

  1. セントラル マネージャの左ペインから、[Global Dashboard 情報のエクスポート]タスク オプションをクリックします。

    [フォルダの参照]ダイアログ ボックスが開きます。

  2. [フォルダの参照]ダイアログ ボックスで、Global Dashboard 情報のエクスポート先のフォルダを指定または参照します。必要な場合、この情報を保存するためのフォルダを新しく作成できます。

    重要:このデスティネーション フォルダの場所を覚えて(記録して)おき、インポート プロセス中にその場所をすぐに検索および選択できるようにしておきます。

  3. [OK]ボタンをクリックしてエクスポート プロセスを開始します。

    「GlobalDashboardInfo.xml」および「BranchContactInfo.txt」ファイルが生成され、指定されたデスティネーション フォルダにエクスポートされます。エクスポートしたファイルがすでに存在する場合、既存のファイルを上書きするかどうかをたずねるアラート メッセージが表示されます。

    [Global Dashboard 情報のエクスポート]画面が開き、エクスポート プロセスのステータスが表示されます。

  4. エクスポート プロセスが完了すると、情報メッセージ画面が表示されます。Click OK.

    新しく作成された「GlobalDashboardInfo.xml」および「BranchContactInfo.txt」ファイルが指定したデスティネーション フォルダに存在することを確認します。