Exchange Server のメッセージング システムは、いくつかの管理ユニットで構成されています。構成の中で最も大きい単位は、「組織」です。組織の階層は、ご使用の Exchange Server のバージョンによって異なります。
注:Exchange Server 2007 組織モデルの詳細については、Microsoft TechNet Web サイトを参照してください。
組織内の各 Exchange メールボックス サーバには、最大 50 のストレージ グループを含めることができます。非複製環境では、各ストレージ グループには最大 5 つのデータベース ストアを含めることができます。複製環境では、各ストレージ グループには 1 つのデータベースを含めることができます。データベースはそれぞれ独立してマウントおよびマウント解除できます。
データベース可用性グループの概念は、フェールオーバをサーバ レベルではなくデータベース レベルで、エンドユーザから見えないように実現するものです。DAG では、常にデータベースの 1 つのコピーのみがアクティブになります。Arcserve Backup を使用すると、アクティブなデータベースまたはレプリカからのバックアップを選択できます。DAG には、物理的に別個の場所にあるメールボックス サーバを含めることができます。
この例では、5 つのメンバにより DAG が構成され、6 番めのメンバがオフサイトになっています。データベースは DAG 全体に分散しており、これにより、同じデータベース設定を持つメンバがないようになっています。この環境設定は、ハードウェアの障害時にデータベース可用性を提供するために Microsoft が提案しているものです。ユーザは Exchange Server にアクセスし、アクティブ データベースにルーティングされます。メールボックス サーバ 1 でホストされている DB1 がアクティブであるとします。メールボックス サーバ 1 が失敗した場合、ユーザをメールボックス サーバ 2 上の DB1 のコピーにルーティングできます。メールボックス サーバ 2 が失敗した場合、ユーザをメールボックス サーバ 4 上の DB1 のコピーにルーティングできます。DAG の動作の詳細については、Microsoft の Web サイトを参照してください。

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