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インストールの前提条件

エージェントをインストールする前に、以下に示す Microsoft Exchange Server のバージョン別の前提条件を満たす必要があります。

前提条件

2007

2010

2013

ご使用のシステムが、エージェントのインストールに必要な最小要件を満たしていることを確認します。要件の一覧については、Readme ファイルを参照してください。

管理者権限があることを確認します。

このエージェントをインストールするマシン名、ユーザ名、およびパスワードを確認します。

リモート バックアップを実行する場合は、バックアップ対象のエージェント マシンで[Microsoft ネットワーク用ファイルとプリンタ共有]が有効になっていることを確認します。

ドメイン内のコンピュータでアカウント ログオン イベントのパススルー認証をサポートするには、NetLogon サービスを起動する必要があります。

エージェントをインストールする前に、Microsoft Messaging API and Collaboration Data Objects 1.2.1 がインストールされていることを確認します。これは、エージェントが正しく動作してドキュメント レベルのバックアップ 操作を実行するために Messaging API (MAPI)クライアント ライブラリを必要とするためです。

:Exchange Server をインストールしても、Microsoft Messaging API と Collaboration Data Objects 1.2.1 が一緒にインストールされるわけではありません。

メールボックスをバックアップまたはリストアする場合、バックアップ アカウントのメールボックス データベースをホストしているサーバで Exchange RPC Client Access Service が実行されている必要があります。

メールボックスをホストするメールボックス データベースのクライアント アクセス サーバの役割を果たすように設定されたサーバで、RPC Client Acces Service が実行されている必要があります。

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パブリック フォルダをバックアップまたはリストアする場合、パブリック フォルダをホストしているサーバ上で Exchange RPC Client Access Service が 実行されている必要があります。

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N/A