Arcserve Backup のインストール場所に応じて 2 つの統合セットアップを選択できます。1 つは、レプリカ サーバに Arcserve Backup サーバをインストールする設定で、もう 1 つは、Arcserve Backup サーバが別のスタンドアロン サーバとして存在している設定です。
以下の表に、Arcserve Backup と Arcserve Replication の統合に関してサポートされている環境設定バージョンを示します。
注:r15 より前の Arcserve Replication 製品名には「CA XOSoft」が使用されています。
Arcserve Backup |
Arcserve Replication |
総合のサポート |
---|---|---|
r16.5 |
r16.5、r16、r16sp1、r16sp2、r15、r15.1、r15.2 |
○ |
r16 |
r16、r15、r15.1、r15.2、r12.5、r12 SP1、r12 |
○ |
r15 |
r15、r12.5、r12 SP1、r12 |
○ |
r12.5 |
r12.5、r12 SP1、r12 |
○ |
また、マスタ サーバに Arcserve Backup Client Agent をインストールするかどうかも決定します。
マスタ サーバにクライアント エージェントをインストールする利点は以下のとおりです。
クライアント エージェントがマスタ サーバにインストールされていない場合、レプリカ サーバをリストアし、Arcserve Replication の「リバース レプリケーション」(レプリカからマスタ)を実行して、次にスイッチバックしたときにマスタ サーバが完全に最新の状態であるようにする必要があります。
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