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レジストリ キーの設定

トラブルシューティングのために、Agent for Sybase の以下のレジストリ キーを設定できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\ComputerAssociates\CA ARCserveBackup\DSAgent\CurrentVersion\agent\dbasyb@SYBASE_INSTANCE_NAME

このレジストリ キーを設定するには、以下のレジストリ エントリを変更します。

Max_pipe_wait_time

エージェントがバックアップとリストアに対する有効な名前付きパイプを待機する最大時間を指定します。エージェントは名前付きパイプを使用して、Arcserve Backup との間でデータを送受信します。システムの負荷が大きい場合は、データが提供される前に名前付きパイプがタイムアウトする可能性があります。この問題を解決するには、レジストリの Max_pipe_wait_time の値を増やします。

デバッグ

エージェントに関する問題をトラッキングするのに役立つ実行トレースを生成できます。レジストリでデバッグ フラグを 1 に設定した場合、エージェントは、実行トレースを生成します。

注:  debug フラグは、弊社のテクニカル サポートで使用するために設計されています。Arcserve テクニカル サポートから指示されない限り、このフラグは設定しないでください。