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リストアをサブミットすると、RMAN でデータ ファイルが足りないことが報告される
UNIX および Linux プラットフォームで有効。
症状
データをリストアすると、Oracle RMAN でデータ ファイルが足りないことが報告され、ジョブは失敗します。
解決方法
足りないデータ ファイルのエラーを解消するには、以下の解決策を検討します。
- Arcserve Backup メディアに保存されている RMAN データが破棄されていないことを確認します。データが破棄されている場合は、Oracle RMAN カタログから、Oracle RMAN コマンドを使用してそのデータを期限切れにします。
- Oracle RMAN カタログ情報が Arcserve Backup データベースからパージされていないことを確認します。情報がパージされている場合は、Arcserve Backup メディアから Arcserve Backup データベースへ情報をマージし、ジョブを再度サブミットします。
- Oracle RMAN データを別の場所へリストアしようとしている場合は、以下を実行します。
- sbt.cfg 内で SBT_ORIGINAL_CLIENT_HOST に指定された値が、バックアップされた Oracle サーバのノード名であることを確認します。ジョブのサブミット時に、これらのパラメータによって、SBT_ORIGINAL_CLIENT_HOST のホスト名がソース ノードとして、SBT_SOURCE_NAME のホスト名がデスティネーション ノードとして使用されます。
注:The sbt.cfg configuration file is stored in the Agent for Oracle home directory on the UNIX or Linux server.
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