以下の手順に従って、オンライン モードでバックアップを実行できます。
注:バックアップ マネージャを開く前に、Oracle Server が実行中であり、バックアップ対象のデータベースのすべての表領域がオンラインであることを確認してください。また、Arcserve Backup および Agent を起動してください。
オンライン モードでのバックアップの実行方法
[ログイン]ダイアログ ボックスが表示されます。
注:ホストが自動的に展開しない場合は、手動で展開します。
データベースのログイン用ダイアログ ボックスが表示されます。
注:Oracle への接続に使用する Oracle のユーザ名とパスワードに、sysdba 権限が割り当てられていることを確認してください。
データベースをバックアップする際、1 つのマスタ ジョブがキューに作成されます。バックアップが開始されると、マスタ ジョブから RMAN が呼び出され、子ジョブが実行されます。
子ジョブがジョブ キューに表示されます。
[Agent for Oracle バックアップ オプション]ダイアログ ボックスが開きます。
注:[Oracle バックアップの設定]ダイアログ ボックスで、[チャネル数(ストリーム数)]オプションの値が 1 ~ 255 の間であることを確認します。このパラメータはエージェントに影響するので、バックアップとリストア ジョブに必要な実際のチャネル数(ストリーム数)は RMAN によって決定されます。
Click OK.
重要:[チャネル数]オプションを 2 より大きい数に設定する場合は、[デスティネーション]タブで特定のメディアまたはメディア デバイス グループを選択しないでください。
The Submit Job dialog opens.
ジョブがサブミットされます。これで、ジョブ ステータス マネージャからジョブをモニタできるようになります。
注:バックアップのモニタリングに関する制限については、「RMAN モードを使用したバックアップおよびリストアの制限事項」を参照してください。
1つのオブジェクトのみを選択している場合でも、1回のバックアップで、メディアに対して複数セッションが作成されることがあります。たとえば、[拡張 Oracle バックアップ オプション]タブの[バックアップ セット サイズ]フィールドに制限を入力すると、複数セッションが作成されます。
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