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コマンド ラインを使用した個別サービスの停止と開始

1 つまたは 2 つの Arcserve Backup サービスのみを停止/開始したい場合があります。Arcserve Backup では、コマンド ラインを使用してサービスを個別に停止させることができます。

コマンド ラインを使用して Arcserve Backup サービスの停止と開始を行う方法

1. Windows のコマンド ラインを起動します。
2. コマンド ラインが開いたら、以下のコマンドのいずれかを入力します。
   • NET START [エンジン名]
   • NET STOP [エンジン名]

   ［エンジン名］には以下の中から 1 つを代入してください。

   • Arcserve Communication Foundation (Global)

     Arcserve Communication Foundation (Global)
     

   • Arcserve Dashboard Sync Service

     CADashboardSync
     

   • Arcserve Central Remoting Server

     Arcserve_RemotingServer
     

   • Arcserve Communication Foundation

     Arcserve Communication Foundation
     

   • Arcserve Management Service

     CASMgmtSvc
     

   • Arcserve Tape Engine

     CASTapeEngine
     

   • Arcserve Job Engine

     CASJobEngine
     

   • Arcserve Database Engine

     CASDbEngine
     

   • Arcserve Message Engine

     CASMessageEngine
     

   • Arcserve Discovery Service

     CASDiscovery
     

   • Arcserve Domain Server

     CasUnivDomainSvr
     

   • Arcserve Service Controller

     CasSvcControlSvr
     

   • Arcserve PortMapper

     CASportmap
     

     注：コマンド ライン（または［コンピュータの管理］コンソール）を使用して Arcserve Remote Procedure Call サービス（CASportmap）を手動で停止および再起動する場合、サービスはその割り当てポートと正しく通信できません。この場合、caroot と同等の権限を持つユーザ アカウントは Arcserve Backup ドメインにログインできません。Arcserve Backup ドメインにログインできるようにするには、cstop コマンドを実行してから、cstart コマンドを実行します。これでサービスが正しく通信でき、caroot と同等の権限を持つユーザ アカウントが Arcserve Backup ドメインにログインできるようになります。

   • Alert Notification Server

     "Alert Notification Server"
     

     注：このサービスについては、引用符を付ける必要があります。

   • Arcserve Universal Agent

     CASUniversalAgent
     

   注：この手順を繰り返して、各 Arcserve Backup サービスを開始および停止します。