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RAID のバックアップおよびリストア デバイスの選択

Tape RAID Option が提供するフォールト トレランス機能により、メディアやドライブに障害が発生しても、バックアップまたはリストアを続行できます。RAID 0 または RAID 5 を使用すると、データが複数のドライブに分散され、バックアップとリストアのパフォーマンスが向上します。Arcserve Backup のインターフェースでは、RAID デバイスは 1 台の仮想ドライブとして表示され、RAID デバイスを使用したバックアップは特殊な処理で透過的に実行されます。

• RAID デバイスにデータをバックアップするには、バックアップ ウィンドウで RAID グループをデスティネーションとして選択し、通常のバックアップ操作を行います。
• RAID デバイスからデータをリストアするには、リストア ウィンドウで RAID グループをソースとして選択し、通常のリストア操作を行います。