このトピックでは、vCenter Server 2.5 システムで通信プロトコルを設定する方法について説明します。
VMware vCenter Server 2.5 システムの設定方法
バックアップ プロキシ システムの LUN に署名することはできません。
https を vCenter Server システムと バックアップ プロキシ システムとの間の通信プロトコルとして使用するには、自己生成した SSL 証明書を vCenter Server システムから バックアップ プロキシ システムにコピーして、バックアップ プロキシ システムにインストールする必要があります。
ESX Server システムの以下のディレクトリから SSL 証明書(rui.crt という名前)にアクセスすることができます。
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware VirtualCenter\SSL\rui.crt
SSL 証明書をインストールするには、オブジェクトを右クリックしてコンテキスト メニューから[インストール]を選択します。
http をバックアップ プロキシ システムと vCenter Server システムとの間で通信プロトコルとして使用するには、以下に説明するように http プロトコルを vCenter Server システムに設定する必要があります。
「C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\VMware\VMware VirtualCenter\proxy.xml」
<e id="1"> <_type>vim.ProxyService.LocalServiceSpec</_type> <serverNamespace>/sdk</serverNamespace> <accessMode> httpsWithRedirect </accessMode> <port> 8085 </port> </e>
重要:このユーティリティを実行する場合、ESX Server システムの VM は実行状態である必要があります。VM が実行状態でない場合、このユーティリティは VM についての情報を Arcserve Backup データベースに入力しません。すべての VM にホスト名と IP アドレスが割り当てられていて、最新の VMware ツールがインストールされている必要があります。
詳細については、VMware Web サイトの「Developer's Setup Guide for VMware Infrastructure SDK 2.5」を参照してください。
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