このトピックでは、以下のバックアップ モードを使用してバックアップされたデータをリストアする方法について説明します。
注:詳細については、「グローバル バックアップとローカル バックアップの動作方法」を参照してください。
以下の手順を使用して、ローカル ディスク ベースの仮想マシン(VM)および SAN ベースの VM でリストア処理を実行することができます。ファイルが破損したり、間違って削除された場合や、システムを惨事から復旧したり、システムをクローンする場合は、VM にバックアップされているファイル レベルのデータをリストアします。ファイル レベルのバックアップ データのリストアには、Windows ベースのクライアント エージェント ファイルのリストアと同じ処理を使用します。
注:データのリストアに関する詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。
ファイル レベルのバックアップ データをリストアする場合は、以下の点を考慮してください。
注:詳細については、「グローバル バックアップとローカル バックアップの動作方法」を参照してください。
データをファイル レベルの単位でリストアする方法
ファイルを元の場所にリストアするには、Client Agent for Windows が VM にインストールされている必要があります。Client Agent for Windows が VM にインストールされていない場合は、データを任意の場所にリストアしてから、ネットワーク ファイル システム共有を使用して手動で VM にコピーすることができます。
注:ファイル レベルの単位でデータをリストアし、[ファイルを元の場所にリストア]を指定すると、Arcserve Backup では Windows システム ファイルが除外されます。
バックアップ データが raw (フル VM)バックアップから作成された場合、Arcserve Backup は [ファイルを元の場所にリストア] オプションをサポートしません。
[セキュリティおよびエージェント情報]ダイアログ ボックスが表示されます。ジョブをサブミットするには、データをリストアしているシステムのログイン認証を指定する必要があります。
入力されたセキュリティ認証が適用されて、[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが開きます。
ジョブがサブミットされます。
注:ジョブのサブミットの詳細については、[ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスの[ヘルプ]ボタンをクリックしてください。ジョブ ステータスの表示と他のジョブ関連タスクの詳細については、「管理者ガイド」を参照してください。
Copyright © 2016 |
|