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Arcserve Backup によるドメイン コントローラ サーバ上での Active Directory データの保護方法

Active Directory は、ドメイン コントローラ サーバに保存されている階層的なデータベースです。Active Directory には、コンピュータ ユーザ、グループ、プリンタ、コンピュータ ネットワーク環境設定データなどに関する静的な情報が含まれています。

Arcserve Backup では、Widows Server の Active Directory 全体をバックアップおよびリストアできます。Windows Server では、オブジェクト レベルの単位で Active Directory をリストアできます。

Active Directory ファイル(*.dit とログ ファイル)は、以下の条件を満たすすべてのドメイン コントローラ サーバにリストアできます。

Arcserve Backup では、以下の方法で Active Directory を保護できます。

例: Active Directory をオブジェクト レベルの単位でリストアするケース

注: Active Directory のデータを保護するために、ドメイン コントローラ サーバで Arcserve Backup Client Agent for Windows のライセンスを登録しておく必要があります。

Arcserve Backup では、以下の Arcserve Backup リリースを使用してバックアップされた Active Directory データをリストアします。

Arcserve Active Directory Object Level Restore ユーティリティを使用して、以下の Active Directory オブジェクトをリストアします。

Arcserve Active Directory Object Level Restore ユーティリティは以下の Active Directory オブジェクトをリストアできません。

このセクションには、以下のトピックが含まれます。

Active Directory のバックアップ

Active Directory オブジェクトのリストア

Active Directory を回復した後、Microsoft Exchange Server 2010 のメールボックスがレガシー メールボックスとして表示される

Active Directory 回復後の Microsoft Exchange Server ユーザ パスワードのリセット


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