ジョブ ステータス マネージャを使用して実行できるタスク
ジョブ ステータス マネージャは、大規模なArcserve Backupサーバを集中管理するグラフィカルなツールです。
ジョブ ステータス マネージャでは、以下の操作を実行できます。
- 利用可能なすべての Arcserve Backup サーバ、ジョブ履歴、ジョブ キュー、アクティビティ ログを表示する。
- ジョブの管理 - ジョブを停止、追加、実行、削除、変更、再スケジュールしたり、ジョブ ステータスをホールドにする。
- Arcserve Backup プライマリ サーバおよびメンバ サーバ上で実行されているアクティブ ジョブの進捗状況をモニタする。キューにあるアクティブ ジョブのリアルタイム ステータスを表示することができます。
- 実行が完了したすべてのジョブの、ジョブ詳細とジョブ ログ情報を表示する。
- アクティビティ ログおよびテープ ログを表示する。
- アクティブなジョブを停止する。
- ジョブに関連付けられているユーザ名とパスワードを変更する。
- ジョブのプレフライト チェックを実行する。
ポップアップ メニューから、ジョブ ステータス マネージャのさまざまな操作を実行できます。これらのメニューは、左側のパネル(サーバ ブラウザ)と右側のパネル(ジョブ キュー)の両方に表示されます。メニューにアクセスするには、選択した項目を右クリックします。ブラウザのコンテキスト メニューにアクセスする場合、ポインタは選択したグループ、サーバ、オブジェクトのいずれかに置く必要があります。ジョブ キューにあるコンテキスト メニューを表示する場合は、ジョブが選択されている必要があります。
注: 子ジョブを生成したジョブをサブミットすると、[ジョブ キュー]タブにはマスタ ジョブの詳細のみが表示されます。[アクティビティ ログ]タブにはマスタ ジョブと子ジョブの詳細が表示されます。[アクティビティ ログ]には、ジョブの詳細についても表示されます。
重要:マルチ ストリーミング、マルチプレキシング、またはディスク ステージング ジョブを実行する場合、マスタ ジョブに関連付けられた子ジョブの数がジョブに指定されたストリームの数を超えることはありません。ただし、1 つのジョブによって複数の子ジョブが生成され、マルチプレキシングの最大ストリーム数のオプションで指定された値が 1 の場合、子ジョブは連続した 1 つのストリームで作成およびバックアップされます(デフォルトの最大ストリーム数は 4)。
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