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カスタム データベース保護ジョブの変更、作成、またはサブミット

このセクションでは、カスタム データベース保護ジョブを、既存のデータベース保護ジョブから変更または作成する方法について説明します。このタスクを行うことによって、Arcserve Backup データベースを確実にバックアップおよび保護できるようになります。

前提条件タスク

手順を実行する前に、以下の必須タスクが完了していることを確認します。

カスタム データベース保護ジョブを変更、作成、サブミットする方法

  1. Arcserve Backup マネージャ コンソールを開きます。
  2. Arcserve Backup ホーム画面の[クイックスタート]メニューから[ジョブ ステータス]をクリックします。
  3. [ジョブ ステータス マネージャ]ウィンドウが表示されます。
  4. [ジョブ キュー]タブをクリックします。
  5. データベース保護ジョブを検索し、選択します。
  6. 注: データベース保護ジョブがない場合、再作成する必要があります。詳細については「Arcserve Backup データベース保護ジョブの再作成」を参照してください。
  7. データベース保護ジョブを右クリックし、コンテキスト メニューから[変更]を選択します。
  8. [バックアップ マネージャ]ウィンドウが開き、[スタート]、[デスティネーション]、および[スケジュール]タブが表示されます。
  9. 注: データベース保護ジョブを変更すると、Arcserve Backup により、環境(SQL Express 2008 または SQL Server)で実行しているデータベースのタイプが検出され、データベースの保護に必要なデータベース オブジェクトが指定されます。
  10. 以下のいずれかを実行します。
  11. [スケジュール]タブをクリックして、ジョブのスケジュールを指定します。詳細については、「ローテーション スキーム」を参照してください。
  12. ツールバーの[オプション]ボタンをクリックします。
  13. [グローバル オプション]ダイアログ ボックスが表示されます。
  14. [操作]タブをクリックします。
  15. Arcserve Backup データベースに必須の[ジョブ終了時に追加する Arcserve Backup データのバックアップ]オプションを指定します。
  16. SQL Server 2014 Express データベースでは、以下のオプションは必須で、事前に選択されています。

  17. SQL Server 2014 Express Edition -- 任意オプション
  18. SQL Server 2014 Express データベースでは、以下のオプションは任意です。

  19. SQL Server--必須オプション
  20. SQL Server データベースでは、以下のオプションは必須で、事前に選択されています。
  21. SQL Server--任意のオプション
  22. SQL Server データベースでは、以下のオプションは任意です。
  23. [OK]をクリックします。
  24. [グローバル オプション]ダイアログ ボックスが閉じ、[操作]オプションが適用されます。
  25. ツールバーの[サブミット]ボタンをクリックし、ジョブをサブミットします。
  26. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスが表示されます。
  27. [ジョブのサブミット]ダイアログ ボックスに、ジョブの説明を入力し、[OK]をクリックします。
  28. データベース保護ジョブがサブミットされます。


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