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用語集

HOTADD 転送モード

HOTADD 転送モードは、SCSI ディスクで設定された仮想マシンをバックアップするためのデータ転送方式です。 詳細については、VMware Web サイトの Virtual Disk API Programming Guide を参照してください。

NBDSSL 転送モード

NBDSSL (Network Block Device Secure Sockets Layer)転送モードは、通信に NFC (Network File Copy)プロトコルを使用します。 NBDSSL は TCP/IP 通信ネットワークを使用して、暗号化されたデータを転送します。

NBD 転送モード

NBD(ネットワーク ブロック デバイス)転送モード(別名、LAN 転送モード)は、通信に NFC(ネットワーク ファイル コピー)プロトコルを使用します。 各種の VDDK および VCB 操作は、NBD を使用するときに、各 ESX/ESXi Server ホストでアクセスする仮想ディスクごとに 1 つの接続を使用します。

SAN 転送モード

SAN (Storage Area Network)転送モードは、ファイバ チャネル通信を使用して、SAN に接続されたプロキシ システムからストレージ デバイスにバックアップ データを転送できます。

SRM

SRM (Storage Resource Management)は、環境の効果的な管理のため、情報を収集する機能です。たとえば、アプリケーション データ、ハードウェアおよびソフトウェアのデータ、パフォーマンス キー インジケータなどが収集されます。

オート ディスカバリ

オート ディスカバリは、ノードが検出され、一元管理のために CA ARCserve Central Applications に追加されるプロセスです。

カタログ ファイル

カタログ ファイルは、CA ARCserve D2D データベースに含まれているバックアップ データに関する情報のディレクトリです。 CA ARCserve D2D カタログ ファイルの詳細については、「CA ARCserve D2D ユーザ ガイド」を参照してください。

同期

同期は、異なるデータベース内のデータを最新の状態に保つためのプロセスです。これにより、セントラル データベースと登録済みのブランチ、ノード、またはサイトとの整合性が保たれます。

ノード

ノードは、CA ARCserve Central Applications によって管理される物理マシンまたは仮想マシンです。

ノード グループ

ノード グループは、CA ARCserve Central Applications によって管理されるすべてのノードを整理する方法で、たとえば目的、OS、インストールされたアプリケーション別などでグループ化します。

バックアップ プロキシ

バックアップ プロキシは、CA ARCserve D2D が実行されるホスト コンピュータです。 プロキシは CA ARCserve Central Host-Based VM Backup に設定されたバックアップを実行します。

プレフライト チェック

プレフライト チェック(PFC)は、ノードに対してバイタル チェックを実行して、バックアップ ジョブの失敗につながる可能性のある条件を検出できるユーティリティです。 [ノード]画面で[PFC ステータス]列内のアイコンをクリックして、ノードに対する PFC の結果を表示できます。

ポリシー

ポリシーは、CA ARCserve Central Applications 内のノードを保護するための仕様のセットです。

復旧ポイント

復旧ポイントは、親ブロックと最も古い子ブロックで構成されるバックアップ イメージです。 子バックアップは親バックアップとマージされ、新しい復旧ポイント イメージが作成されます。これにより指定された値が常に保持されます。