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リストアに関する考慮事項

以下の表は、特定の状況においてどのリストア方式を使用すべきかを判断するのに役立ちます。

リストア方式

目的

考慮事項:

復旧ポイントの参照(アプリケーション レベル リストアを実行する場合はこの方法を使用します。)

リストアするファイル/フォルダの検索

破損したファイル、フォルダ、データベース、またはアプリケーションをリストアします。

  • CA ARCserve Central Host-Based VM Backup: ファイルまたはフォルダをリストアするには、バックアップ時に VM の電源がオンになっている必要があります。 [元の場所にリストアする]オプションは使用できません。 ネットワーク ドライブを元の場所にマップするか、または元の場所に共有としてアクセスし、その場所にリストアします。 CA ARCserve D2D を新しい VM のゲスト OS にインストールし、アプリケーション データベースをリストアします。 詳細については、「アプリケーション レベル リストア」トピックを参照してください。
  • CA ARCserve D2D または CA ARCserve Central Protection Manager: それぞれのアプリケーション ユーザ ガイドを参照してください。

VM の復旧

新しい VM、OS、アプリケーション、データのプロビジョニングを行います

  • CA ARCserve Central Host-Based VM Backup: 推奨されます
  • CA ARCserve D2D または CA ARCserve Central Protection Manager: サポートされていません

BMR およびアプリケーション レベル リストアのプロセスを使用して回復することもできます。 詳細については、「リストア方式」を参照してください。