注: 以下の手順は、VMware ベースの仮想マシン ソース ノードにのみ適用されます。
さまざまな VMware ベースの環境では、Virtual Standby が、ESX Server および vCenter Server システム上に存在する仮想マシンとして設定されたソース ノードを検出できない場合があります。 そのため、Virtual Standby がノードに正しいライセンスを適用できず、ノードにポリシーを展開したり変換ジョブを実行したりできなくなります。
それ以降の手順では、ノードが存在する ESX Server または vCenter Server システムのホスト名または IP アドレスを指定することができます。 手順を完了したら、Virtual Standby によって、保護するノードに対する検出、ライセンスの適用、ポリシーの展開、変換ジョブの実行などが可能になります。 1 つのソース ノードとして動作する 1 つの ESX Server または vCenter Server システム上に複数の仮想マシンが存在する場合、ノードのすべてに 1 つのライセンスを適用できるため、ソース ノードを保護するための全体的なコストを削減することができます。
VMware ベースのノードに ESX Server または vCenter Server システムを指定する方法
ホーム画面上のナビゲーション バーから、[ノード]をクリックします。
[ノード]画面が表示されます。
グループと関連付けられたノードが、ノード リストに表示されます。
[ESX Server の指定]ダイアログ ボックスが表示されます。
注: ESX Server または vCenter Server システムによって管理される仮想マシン上に、VMware Tools がインストールされていないことが検出された場合、仮想マシンは Hyper-V システム上に存在するか、または検出されたノードは仮想マシンではありません。エラー メッセージが表示されます。
注: ESX Server/vCenter Server システムのホスト名または IP アドレスを指定します。
注: デフォルトの通信ポートは 443 です。 ノードが別のポート番号を使用して ESX Server または vCenter Server システムと通信する場合は、使用されるポート番号を指定します。
注: デフォルトの通信プロトコルは HTTPS です。 ノードが HTTP を使用して ESX Server または vCenter Server システムと通信する場合は、HTTP をクリックします。
[OK]をクリックします。
ESX Server または vCenter Server システムがノードに割り当てられます。
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