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リモート仮想スタンバイの前提条件となるインストール タスク

リモート仮想スタンバイでは、レプリケートされた CA ARCserve D2D および CA ARCserve Central Host-Based VM Backup セッションから仮想スタンバイ VM を作成できます。

仮想スタンバイを使用して、レプリケートされた CA ARCserve D2D セッションの仮想スタンバイ VM を作成する前に、前提条件となるタスクを以下の順序で完了します。

1. CA ARCserve Replication/High Availability をインストールします。 詳細については、「CA ARCserve Replication/High Availability ユーザ ガイド」を参照してください。

   重要： リモート仮想スタンバイを行う際、CA ARCserve Replication/High Availability を実行するにはライセンスが必要です。

2. 復旧ポイントを作成するために CA ARCserve D2D または CA ARCserve Central Host-Based VM Backup のいずれか、または両方を設定します。 詳細については、「CA ARCserve D2D ユーザ ガイド」または「CA ARCserve Central Host-Based VM Backup ユーザ ガイド」を参照してください。
3. 復旧ポイントをリモート ロケーションにコピーするレプリケーション シナリオを作成します。 詳細については、「リモート仮想スタンバイの CA ARCserve Replication/High Availability シナリオの作成」を参照してください。