バックアップ セッションがどのように作成されたかによって、使用可能なリストア方式が決まります。 たとえば、一部のリストア方式は、ローカルにインストールされた CA ARCserve D2D のバージョンで実行される場合にのみ使用可能です。 一部の方式では、バックアップ時に仮想マシンの電源がオンになっている必要があります。
利用可能な復旧ポイント(正常に完了したバックアップ)をカレンダ表示から検索できます。 この方式を使用して、ファイルやフォルダをリストアするか、またはアプリケーション レベル リストア プロセスを実行します。
CA ARCserve D2D、CA ARCserve Central Host-Based VM Backup、または CA ARCserve Central Protection Manager で作成されたバックアップは、この方式でリストアできます。
リストアする特定のファイルまたはフォルダを検索します。
CA ARCserve D2D で作成されたバックアップはこの方式でリストアできます。 また、バックアップ時に仮想マシンの電源がオンになっていた場合は、CA ARCserve Central Host-Based VM Backup および CA ARCserve Central Protection Manager で作成されたバックアップをリストアすることもできます。
利用可能なすべての仮想マシン復旧ポイント(正常に完了したバックアップ)をカレンダ表示から参照できます。 次に、回復する仮想マシンを指定できます。
この方式は、CA ARCserve Central Host-Based VM Backup で作成されたバックアップのリストアに使用可能です。最初に仮想マシンのプロビジョニングを行い、指定した復旧ポイントから OS、アプリケーション、データをリストアします。
Microsoft Exchange または SQL Server を再構築する必要なしに完全に回復するには、CA ARCserve D2D のローカルにインストールされたバージョンからの[復旧ポイントの参照]方式をクリックします。
ベア メタル復旧(BMR)は、ベア メタルからコンピュータを回復するプロセスです。これには、そのオペレーティング システム、ソフトウェア アプリケーション、設定、およびデータが含まれます。 BMR では、Windows イメージまたはブートキットと、少なくとも 1 つのフル バックアップが必要です。 CA ARCserve D2D、CA ARCserve Central Host-Based VM Backup、CA ARCserve Central Virtual Standby、および CA ARCserve Central Protection Manager で作成されたバックアップは、この方式でリストアできます。 ただし、バックアップ時に仮想マシンの電源がオフになっていた場合、BMR を実行することはできません。
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