このセクションは、InstallShield ウィザードを使用して、ローカル システム上に CA ARCserve D2D をインストールする方法を説明します。 InstallShield ウィザードは、インストール プロセスの手順を指示する対話型アプリケーションです。
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CA ARCserve D2D をインストールする方法
注: Web サイトからダウンロードしたインストール パッケージを使用してインストールを実行する場合、パッケージのコンテンツはユーザのローカル システムに抽出されます。
使用許諾契約のダイアログ ボックスが表示されます。
[環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
デフォルトの場所は、C:\Program Files\CA\ARCserve Central Applications です。
注: CA ARCserve D2D インストール時に、一部のファイルはデフォルトの場所にインストールされません。 これらのファイルの完全なリストについては、「デフォルト以外の場所にインストールされるファイル」を参照してください。
デフォルトのポート番号は 8014 です。
注: CA ARCserve D2D のインストールで利用可能なポート番号は 1024 ~ 65535 です。 指定したポート番号が空いていて利用可能であることを確認してください。 セットアップでは、利用可能でないポートでは CA ARCserve D2D をインストールできません。
デフォルトでは、CA ARCserve D2D は、すべてのコンポーネント間の通信に Hypertext Transfer Protocol (HTTP)を使用します。 コンポーネント間でやり取りされるパスワードのセキュリティを考慮する必要がある場合は、このオプションを選択して使用するプロトコルを Hypertext Transfer Protocol Secure (HTTPS)に変更できます。
注: 通信プロトコルはインストール後にいつでも変更することができます。 詳細については、「サーバの通信プロトコルの変更」を参照してください。
デフォルトでは、このオプションが選択されています。
注: このドライバはインストールの完了後にいつでもインストールできます。そのためには、次の場所から ‘InstallDriver.bat’ ユーティリティを実行します: "<ARCserve Central Applications install folder>\BIN\DRIVER"
注: CA ARCserve D2D の設定や管理をリモート マシンから実行する場合、ファイアウォールの例外に登録する必要があります。 (ローカル ユーザの場合、ファイアウォールの例外に登録する必要はありません。)
[インストールの進捗状況]画面が開き、インストールのステータスが表示されます。
システムの再起動が必要であることを伝え、再起動を今すぐ実行するか後で実行するかを尋ねるアラート メッセージが表示されます。
再起動が完了すると、CA ARCserve D2D はローカル システムにインストールされています。
BMR を実行する際、Windows PE イメージ(CA ARCserve D2D 製品と共に提供)を使用するか、作成した USB メモリを Windows 7/2008/2008 R2 インストール メディアと共に使用するかを選択できます。 また、ブート キット ユーティリティを使用すると、BMR アプリケーションとサードパーティの NIC/SCSI/FC ドライバを USB メモリに統合することもできます。
ブート キット ユーティリティの詳細については、「ブート キットの作成」を参照してください。
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