Windows プラットフォームで有効
症状:
CA ARCserve D2D のフル、増分、検証のバックアップ ジョブが失敗します。 以下のようなメッセージが CA ARCserve D2D アクティビティ ログに表示されます。
仮想マシン上にスナップショットが存在するため、アプリケーションは、仮想マシン上の変更されたブロックのトラッキングを有効にできません。 この問題を修正するには、スナップショットを削除してから、バックアップを再サブミットしてください。
解決方法:
変更されたブロックのトラッキング(CBT)機能を無効にしている場合、vCenter Server から直接状態をテストするなどの目的でスナップショットを手動で作成すると、次回スケジュールされたバックアップ ジョブが失敗します。これは、変更されたブロックのトラッキング(CBT)機能が無効であるために、手動で作成されたスナップショットがアプリケーションで認識されないためです。 スナップショットを削除し、バックアップ ジョブを再サブミットしてください。 CA ARCserve Central Host-Based VM Backup は自動的に CBT を有効にします。 CBT が有効な状態でスナップショットを手動作成した場合、バックアップは失敗しません。
注: CBT 機能は、vSphere クライアントから手動で有効にすることができます。
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