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インストール タスクの前提条件
アプリケーションをインストールする前に、以下の前提条件タスクを完了し、インストール考慮事項を確認してください。
前提条件タスク
インストールに関する考慮事項
CA ARCserve Central Host-Based VM Backup をインストールする前に、以下の考慮事項を確認します。
- CA ARCserve Central Applications インストール パッケージは、CA ARCserve Central Applications Server という名前のモジュールをインストールします。 CA ARCserve Central Applications Server は、すべての CA ARCserve Central Applications に共通のモジュールです。 このモジュールには、CA ARCserve Central Applications が互いに通信するために使用される Web サービス、バイナリ、および環境設定が含まれています。
CA ARCserve Central Applications をインストールすると、インストール パッケージは製品コンポーネントをインストールする前に CA ARCserve Central Applications Server モジュールをインストールします。 CA ARCserve Central Applications にパッチを適用する必要が生じた場合、パッチは製品コンポーネントを更新する前にモジュールを更新します。
- CA ARCserve Central Applications のインストール後、ファイル レベル バックアップ サポート用に、VMware VIX API バージョン 1.10.1 以降をバックアップ プロキシ システム上にダウンロードしインストールします。
- CA ARCserve Central Host-Based VM Backup のインストール後、同じコンピュータ上に VMware VIX API バージョン 1.10.1 以降をダウンロードしインストールします。これは、後でプレフライト チェックに使用されます。
- CA ARCserve D2D は、VMware Virtual Disk Development Kit (VDDK)を CA ARCserve D2D をインストールするすべてのコンピュータにインストールします。 バックアップ プロキシ システムに VDDK をダウンロードしてインストールする必要はありません。
VDDK の新しいバージョンを使用する場合は、VDDK をダウンロードおよびインストールし、HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CA\CA ARCSERVE D2D にある VDDKDirectory レジストリの値を、新しいバージョンの VDDK がインストールされているフォルダに変更します。
VDDK のデフォルトの場所は以下のとおりです。
- X64 オペレーティング システム
c:\Program Files (x86)\VMware\VMware Virtual Disk Development Kit
注: VDDK64.zip ファイルを VDDK インストール ディレクトリから VDDK64 フォルダに解凍します。
例: c:\Program Files (x86)\VMware\VMware Virtual Disk Development Kit\VDDK64
- X86 オペレーティング システム
c:\Program Files\VMware\VMware Virtual Disk Development Kit
- 特定のリストア処理を実行するには、CA ARCserve D2D のローカル インストールが必要となります。 詳細については、「リストアに関する考慮事項」を参照してください。 CA ARCserve D2D のライセンスは CA ARCserve Central Host-Based VM Backup に含まれています。 製品インストール ファイルを取得するには、CA サポート サイトにアクセスします。
- raw デバイス マッピングに対して仮想互換性はサポートされていますが、物理互換性はサポートされていません。
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