CA ARCserve Central Protection Manager のインストール › インストール タスクの前提条件
インストール タスクの前提条件
アプリケーションをインストールする前に、以下の必須のタスクを完了します。
- 「リリース ノート」を確認します。 「リリース ノート」には、システム要件の説明、サポートされるオペレーティング システム、および CA ARCserve Central Protection Manager のこのリリースで存在する既存の問題のリストが含まれます。
- お使いのシステムがアプリケーションをインストールするためのハードウェア要件とソフトウェア要件を満たしていることを確認します。
- 使用している Windows アカウントが、CA ARCserve Central Protection Manager をインストールするコンピュータに対して、管理者権限またはソフトウェアをインストールするのに必要な管理者相当権限を持っていることを確認します。
- アプリケーションをインストールするコンピュータのユーザ名およびパスワードを所有していることを確認します。
- CA ARCserve Central Protection Manager をインストールするサーバおよびポリシーを展開するノードが、ホスト名を使用して互いに通信できることを確認します。 CA ARCserve Central Protection Manager サーバとノードが互いに通信できることを確認するには、以下の手順に従います。
- CA ARCserve Central Protection Manager サーバから、ノードのホスト名を使用してノードに ping を実行します。
- 保護するノードから、サーバのホスト名を使用して CA ARCserve Central Protection Manager サーバに ping を実行します。
- CA ARCserve Central Protection Manager では、展開ユーティリティを使用して、リモートノード上で CA ARCserve D2D r16 をインストールしたり、CA ARCserve D2D r15 を CA ARCserve D2D r16 にアップグレードすることができます。 CA ARCserve D2D r16 を使用して、リモートノード上のデータをバックアップするには、CA ARCserve D2D r16 のライセンスを取得し、ノード上でライセンスを適用する必要があります。 ノード上で CA ARCserve D2D r16 をインストールまたはアップグレードした日から 31 日以内にライセンスを適用しない場合、CA ARCserve D2D は動作を停止します。
- CA ARCserve Central Protection Manager インストール メディアには Microsoft SQL Server 2008 R2 Express Edition が含まれています。これは、CA ARCserve Central Protection Manager データベースをサポートするために必要とされる最小限のデータベース アプリケーションです。 CA ARCserve Central Protection Manager データベースをサポートするために Microsoft SQL Server を使用する場合は、CA ARCserve Central Protection Manager をインストールする前に、CA ARCserve Central Protection Manager サーバまたはリモート サーバ上に Microsoft SQL Server をインストールします。 インストール ルーチンによって、サポートされていない Microsoft SQL Server のバージョンが検出された場合、インストール ルーチンは失敗します。 Microsoft SQL Server のサポートされているバージョンの詳細については、「リリース ノート」を参照してください。
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