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CA ARCserve Central Protection Manager サーバの設定

CA ARCserve Central Protection Manager 環境設定モジュールでは、CA ARCserve Central Protection Manager マシンおよびポートに接続し、レポート用のデータベース情報を取得することができます。

次の手順に従ってください：

1. CA ARCserve Central Reporting サーバにログインし、ナビゲーション バー上の［環境設定］をクリックして、［環境設定］画面を開きます。
2. ［環境設定］パネルから、［CA ARCserve Central Protection Manager 環境設定］をクリックします。
3. 以下のフィールドに入力します。
   • CA ARCserve Central Protection Manager サーバ

     以下のフィールドでは、CA ARCserve Central Protection Manager サーバに設定されている値がデフォルトになります。

     • マシン名 -- CA ARCserve Central Protection Manager がインストールされているコンピュータのホスト名。
     • ユーザ名 -- CA ARCserve Central Protection Manager アプリケーションがインストールされているコンピュータにログインするために必要なユーザ名。
     • パスワード -- ユーザのパスワード。
     • ポート -- CA ARCserve Central Protection Manager Web サービスと通信するために使用するポート番号。
     • HTTPS -- このオプションは、CA ARCserve Central Protection Manager サーバで設定されている接続に基づいて、オンまたはオフになります。
   • ポートとプロトコルの自動検出 -- Protection Manager データベースの CA ARCserve Central Protection Manager ポートおよびプロトコルを取得し、上記のフィールドにロードします。

     注： CA ARCserve Central Protection Manager サーバのリモート レジストリ アクセスが許可される場合のみ、このオプションは有効です。

     リモート レジストリが許可されているかどうかを確認するには、CA ARCserve Central Protection Manager がインストールされている CA ARCserve Central Protection Manager サーバにアクセスし、services.msc を参照して、'Remote Registry' サービスが自動（Automatic）に設定されていることを確認します。

   • テスト -- CA ARCserve Central Protection Manager 用のアクセス情報が正しいことを確認します。
4. ［保存］をクリックします。

以下の点に注意してください。

• CA ARCserve Central Protection Manager データベース用のアクセス情報は、CA ARCserve Central Reporting サーバに保存されます。このサーバがデータベースにアクセスしてレポートにデータを表示させます。
• CA ARCserve Central Protection Manager でポート、プロトコル、認証情報またはデータベース設定が変更された場合、CA ARCserve Central Reporting 環境設定を更新して CA ARCserve Central Protection Manager での変更に一致するようにする必要があります。
• CA ARCserve Central Protection Manager および CA ARCserve Central Reporting アプリケーションが同じサーバ上にインストールされ、インストール時にデフォルト設定を使用している場合は、CA ARCserve Central Protection Manager サーバの設定は必須ではありません。