Virtual Standby では、カスタムの変換ポリシーを定義して、CA ARCserve D2D ノードに割り当てることができます。
注: ポリシーを作成するには、モニタ サーバ上に CA ARCserve D2D をインストールする必要があります。
ポリシーを作成する方法
ホーム画面上のナビゲーション バーから、[ポリシー]をクリックします。
[ポリシー]ウィンドウが開きます。
[新規ポリシー]ダイアログ ボックスが表示されます。
[Virtual Standby]タブをクリックします。
[仮想化サーバ]、[仮想マシン]、[代理設定]オプションが表示されます。
仮想化サーバ オプションが表示されます。
VMware システム:
注: 指定するアカウントは、ESX/vCenter Server システム上の管理者アカウントまたは管理者権限を持つアカウントである必要があります。
注: モニタ サーバとしては、どの物理コンピュータまたは仮想マシンでも使用できますが、サーバが CA ARCserve Central Host-Based VM Backup 環境用のプロキシ サーバとして機能していないことが条件です。
注: [データ転送にプロキシとしてモニタ サーバを使用]オプションはデフォルトで有効になっています。 このオプションを無効にすると、CA ARCserve D2D ソース サーバが ESX Server システムに変換データを直接コピーできるようになります。
Hyper-V システム:
注: Hyper-V をクリックした場合、モニタリング オプションにはアクセスできません。 これは、Hyper-V サーバがモニタ サーバの役割を引き受けるためです。
注: 指定するアカウントは、Hyper-V システム上の管理者アカウントまたは管理者権限を持つアカウントである必要があります。
[仮想マシン]をクリックします。
[仮想マシン]オプションが表示されます。
VMware システム:
VMware システムに以下の仮想マシン オプションを適用します。
デフォルト値: CAVM_
注: 指定する RAM の量は 2 の倍数である必要があります。
Hyper-V システム:
Hyper-V システムに以下の仮想マシン オプションを適用します。
デフォルト値: CAVM_
CPU 数 -- スタンバイ仮想システムによってサポートされる最小および最大の CPU 数を指定します。
注: 指定する RAM の量は 4 の倍数である必要があります。
注: CA ARCserve Central Virtual Standby は圧縮したボリューム、およびファイル システムによって暗号化されたボリューム上で仮想ディスク イメージ(VHD ファイル)を作成することをサポートしません。 指定されたパスが圧縮または暗号化された Hyper-V ボリューム上に存在する場合、Virtual Standby ではポリシーの作成が禁止されます。
[代理設定]をクリックします。
[代理設定]オプションが表示されます。
復旧:
以下の方式のいずれかを選択します。
注: [手動で仮想マシンを開始します]はデフォルトのオプションです。
ハートビート プロパティ:
例: 指定されたタイムアウト値は 60 です。 指定された周期の値は 10 です。 ソース サーバは、10 秒の間隔でハートビートを通信します。 モニタ サーバで、最後にハートビートが検出されてから 60 秒以内に次のハートビートを検出しない場合、モニタ サーバは最新の復旧ポイント スナップショットを使用して仮想マシンの電源をオンにします。
[環境設定]タブをクリックします。
電子メール スキャン オプションが表示されます。
[保存]をクリックします。
ポリシーが保存されます。
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