Windows Server 2008 サーバ コアは Windows Server 2008 を実行するサーバの最小限のインストール オプションです。 Windows Server Core には、最小限のユーザ インターフェース機能のみが含まれます。 サーバ コアと対話する主な方法は、コマンド ラインを使用することです。
ユーザ インターフェースの不足から、Windows コマンド ラインを使用して CA ARCserve D2D をアンインストールしなければならない状況も考えられます。
すべての Windows オペレーティング システムにおいて、コマンド ラインを使用して CA ARCserve D2D をアンインストールするのに必要な手順を以下に示します。
次の手順に従ってください:
注: コンピュータには、管理アカウントを使用してログインします。
アンインストールの完了後に再起動が必要な場合、コンピュータに自動的に再起動させるか再起動を要求するメッセージをユーザに表示させるかを指定できます。 その場合は、後で都合の良い時間に再起動できます。
注: CA ARCserve D2D ドライバをインストールした場合、再起動が必要です。
このコマンドでは、再起動が必要な場合、通知なしに自動的に再起動を実行します。
MsiExec.exe /X{97270DB5-DB8F-467F-9C52-1AF57C55EA60} /qn
MsiExec.exe /X{611E0884-4C83-4740-A3A9-9EB00D784E8D} /qn
このコマンドでは、リターン コードをチェックして手動による再起動が必要かどうかを確認します。
リターン コード:
0 = アンインストールは正常に実行されました。
3010 = アンインストールは正常に実行されましたが、再起動が必要です。
その他 = アンインストールに失敗しました。
MsiExec.exe /X{97270DB5-DB8F-467F-9C52-1AF57C55EA60} REBOOT=ReallySuppress /qn
MsiExec.exe /X{611E0884-4C83-4740-A3A9-9EB00D784E8D} REBOOT=ReallySuppress /qn
このコマンドでは、ポップアップ メッセージが表示され、手動での再起動が必要かどうかを通知します。
MsiExec.exe /X{97270DB5-DB8F-467F-9C52-1AF57C55EA60}
MsiExec.exe /X{611E0884-4C83-4740-A3A9-9EB00D784E8D}
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