

CA ARCserve D2D のトラブルシューティング › バックアップ デスティネーションの検証に失敗する
バックアップ デスティネーションの検証に失敗する
別のマシンから Windows XP の共有デスティネーションへのバックアップの設定を試行しているが、これらの設定を保存できない場合、原因として、同じユーザがこの CA ARCserve D2D の設定された共有デスティネーションにアクセスするために複数のユーザ名を使用していることが考えられます。
例:
- 2 台のマシン A および B があるとします。
- マシン A は Windows XP オペレーティング システムで、共有フォルダが存在しています。
- マシン B には CA ARCserve D2D がインストールされています。
- マシン B のユーザは、CA ARCserve D2D バックアップ デスティネーションを、マシン A によって公開されている共有フォルダに設定しようとしています。
- ところが、マシン B のユーザはこの共有フォルダにアクセスできないため、バックアップ デスティネーション設定を保存することができません。
この場合、Windows XP マシンのローカル セキュリティ ポリシーを以下のように変更できます。
- ローカル グループ ポリシー エディタ(gpedit.msc)ユーティリティにアクセスします。
gpedit.msc で、[コンピュータの構成] - [Windows の設定] - [セキュリティの設定] - [ローカル ポリシー] - [セキュリティ オプション]を選択します。

- [ネットワーク アクセス: ローカル アカウントの共有とセキュリティ モデル]を選択し、値を[Guest のみ]から[クラシック]に変更します。

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