

CA ARCserve D2D のインストール/アンインストール › インストールに関する考慮事項
インストールに関する考慮事項
CA ARCserve D2D をインストールする前に、以下のインストールに関する考慮事項を確認してください。
- CA ARCserve D2D インストール パッケージは、Web ダウンロードおよび製品インストール CD から入手できます。
- CA ARCserve D2D をインストールするサーバ上で、ソフトウェアのインストールに必要な管理者権限(または管理者に相当する権限)を有していることを確認します。
- 古い CA ARCserve D2D ビルドをアンインストールして新しい CA ARCserve D2D ビルドをインストールし、前のビルドと同じバックアップ先を指定する場合、インストール後の最初のバックアップは検証バックアップとして実行されます。
- サーバに CA ARCserve D2D をインストールした後、CA ARCserve D2D をリモートで展開できる展開リンクがホーム画面上に表示されます。 このリンクを使用して、他のサーバに CA ARCserve D2D をリモートで展開できます。
- x64 Windows Core オペレーティング システム(Windows Server 2008/R2 Core エディション)に CA ARCserve D2D をインストールしている場合、CA ARCserve D2D のセットアップを正常に動作させるためには Server Core 上に WOW64 (Windows-on-Windows 64-bit)をインストールする必要があります。
- デフォルトでは、CA ARCserve D2D は、すべてのコンポーネント間の通信に Hypertext Transfer Protocol (HTTP)を使用します。 コンポーネント間でやり取りされる情報(パスワードを含む)のセキュリティを考慮する必要がある場合は、このオプションを選択して、使用するプロトコルを Hypertext Transfer Protocol Secure (HTTPS)に変更できます。 詳細については、「サーバの通信プロトコルの変更」を参照してください。
- 同じシステム上で CA ARCserve D2D の Alpha または Beta テストに参加していた場合、同じデスティネーションに対して引き続きバックアップを行うことはできなくなります。 マージでの問題を防ぐには、バックアップ デスティネーションを変更し、新しいバックアップ セット(フル バックアップ)で開始します。
- バックアップ環境内で CA ARCserve D2D と CA ARCserve D2D On Demand の両方を使用している場合、これら 2 製品のバックアップを混用しないようにしてください(両製品のバックアップ 内容を同じデスティネーションに保存しないでください)。
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