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バックアップの実行前/後の設定の指定

CA ARCserve D2D では、バックアップの実行前/後の設定を指定することができます。

注: バックアップ設定に関連するビデオを閲覧するには、「バックアップ設定の管理」を参照してください。

バックアップの実行前/後の設定の指定

  1. CA ARCserve D2D ホーム画面(または CA ARCserve D2D モニタ)で、タスクバーから[設定]を選択し、[バックアップ設定]タブを選択します。 [バックアップ設定]ダイアログ ボックスが表示されたら、[バックアップ実行前/後の設定]を選択します。

    [バックアップ実行前/後の設定]ダイアログ ボックスが表示されます。

    caadr -- バックアップ環境設定 - 拡張設定 -W

  2. バックアップ実行前/後の設定オプションを指定します。
    アクション

    バックアップの開始前、スナップショット イメージのキャプチャ後、またはバックアップの完了時などに実行されるアクション用のスクリプト コマンドを実行します。 また、特定の終了コードに基づいてスクリプト コマンドをトリガしたり、その終了コードが返されたときに処理するアクション(ジョブを続行またはジョブを中止)を選択できます。

    • 「ジョブを続行」アクションでは、指定した終了コードが返された場合、CA ARCserve D2D がジョブを続行するように指定します。
    • 「ジョブを中止」アクションでは、指定した終了コードが返された場合、CA ARCserve D2D がジョブをキャンセルするように指定します。
  3. [設定の保存]をクリックします。

    バックアップ実行前/後の設定が保存されます。