CA ARCserve D2D では、復旧ポイントを参照して、Microsoft Exchange データベース内にある個々のオブジェクトを特定し、詳細リストアを実行できます。 元の場所へのリストアまたは別の場所へのリストアのいずれかを選択できます。 Microsoft Exchange Server を復旧するには、「復旧ポイントによるリストア」方式を使用する必要があります。
次の手順に従ってください:
リストア方式を選択するダイアログ ボックスが表示されます。
[Exchange メールのリストア]ダイアログ ボックスが表示されます。
カレンダ表示では、表示期間にバックアップ ソースの復旧ポイントを含むすべての日付が(緑色で)強調表示されます。
その日付に対応する Microsoft Exchange メールボックス データベースが、バックアップの時間、実行されたバックアップの種類(フル、増分、または検証)、およびバックアップの名前と共に表示されます。
注: バックアップ時に Exchange 詳細リストア オプションを有効にしていない(カタログが生成されていない)場合、通知メッセージが表示され、Exchange 詳細リストア カタログをこの時点で生成するかどうかがユーザに確認されます。 カタログの生成に対して[いいえ]を選択した場合、詳細復旧ポイントを参照または選択することはできません。 その場合、[復旧ポイントの参照]ダイアログ ボックスから実行できるのは、フル データベース リストアのみになります。
[Exchange メールのリストア]ダイアログ ボックスが更新され、選択したデータベースのメールボックスの内容がリスト表示されます。
注: Exchange 詳細リストアでは電子メールのリストアのみをサポートします。 予定表、連絡先、メモ、タスクのリストアはサポートされていません。
Microsoft Exchange メールボックス データベースが指定されます。
Copyright © 2012 CA.
All rights reserved.
|
|