レジストリ キーの同期

アプリケーション データの同期とレプリケーションのほかに、Arcserve RHA を使用して、マスタとレプリカのレジストリ キーを同期できます。[レジストリ同期]オプションを使用して、レプリカにコピーするマスタのレジストリ キーを選択し、同期の頻度を定義することができます。マスタのレジストリ キーをレプリカの同じ場所にコピーしたり、同期したキーの名前と保存パスを変更したりすることができます。レプリケーション ツリーに複数のレプリカ ホストがある場合、それらすべてにレジストリ同期プロセスが適用されます。レジストリ キーはリアルタイムにレプリケートされるわけではありません。ユーザが定義した頻度に従って、マスタからレプリカへ定期的にコピーされます。

重要:この機能は慎重に使用してください。レジストリ キーを変更するとシステムに障害が発生する場合があります。

Notes:

[レジストリ同期]オプションの設定と実行には、いくつかの手順があります。

  1. [レジストリ同期]プロパティを有効にします
  2. マスタ ホストで同期するレジストリ キーを選択します
  3. (オプション)レプリカ ホストで、同期されたレジストリ キーの名前と保存場所を選択します
  4. シナリオを実行して、レジストリ キーの同期を開始します