レジストリ キーの同期
アプリケーション データの同期とレプリケーションのほかに、Arcserve RHA を使用して、マスタとレプリカのレジストリ キーを同期できます。[レジストリ同期]オプションを使用して、レプリカにコピーするマスタのレジストリ キーを選択し、同期の頻度を定義することができます。マスタのレジストリ キーをレプリカの同じ場所にコピーしたり、同期したキーの名前と保存パスを変更したりすることができます。レプリケーション ツリーに複数のレプリカ ホストがある場合、それらすべてにレジストリ同期プロセスが適用されます。レジストリ キーはリアルタイムにレプリケートされるわけではありません。ユーザが定義した頻度に従って、マスタからレプリカへ定期的にコピーされます。
重要:この機能は慎重に使用してください。レジストリ キーを変更するとシステムに障害が発生する場合があります。
Notes:
- この機能は、レジストリ キーへのアクセスをブロックするアプリケーションやレジストリ キーを変更できないアプリケーションには適用されません。
- デフォルトでは、[レジストリ同期]オプションは無効になっています。
[レジストリ同期]オプションの設定と実行には、いくつかの手順があります。