- Arcserve RHA マネージャで、[シナリオ]-[新規]を選択するか、[新規シナリオ]ボタンをクリックします。
ようこそ画面が表示されます。
- [新規シナリオの作成]を選択し、必要に応じてグループ名を入力して、[次へ]をクリックします。
[シナリオ タイプの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
- [Microsoft Dynamics CRM]-[ハイ アベイラビリティ シナリオ]を選択します。
[マスタおよびレプリカ ホスト]ダイアログ ボックスが表示されます。
- シナリオの名前を入力し、マスタとレプリカのサーバのホスト名または IP アドレスを指定します。 [次へ]をクリックします。 詳細については、「リダイレクション方式」を参照してください。
[エンジンの検証]ダイアログ ボックスが表示されます。
- エンジンの検証が完了するまで待ちます。
必要に応じて[インストール]をクリックして、一方または両方のサーバでエンジンをアップグレードします。
- [次へ]をクリックします。
[レプリケーション用データベース]ダイアログ ボックスが開き、指定したマスタで自動検出されたすべての結果のリストが表示されます。 デフォルトでは、すべてのデータベースが含まれます。
自動検出の詳細については、「自動検出」を参照してください。
- デフォルトの選択をそのまま使用するか、必要に応じて値を変更します。 [次へ]をクリックして続行します。
- [サービス ディスカバリ結果]画面が開きます。 [サービス ディスカバリ結果]画面および[サービス設定]画面の入力詳細については「サービスの管理」を参照してください。 [次へ]をクリックします。
- [シナリオのプロパティ]ダイアログ ボックスが開いたら、追加の必須プロパティを設定できます。また、デフォルト設定をそのまま使用して、後で変更することもできます。
ユーザ アクセス制御に NTFS ACL とドメイン アカウントを使用する場合は、[NTFS ACL をレプリケート]オプションを選択して、[次へ]をクリックすることをお勧めします。 詳細については、「シナリオのプロパティ」または「Arcserve RHA 管理者ガイド」を参照してください。
[マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。
- デフォルトの設定をそのまま使用するか、必要な変更を加えたら、[次へ]をクリックします。
- [スイッチオーバー プロパティ]ダイアログ ボックスで情報が取得されるまで待ちます。 必要なリダイレクションのプロパティを設定して、[次へ]をクリックします。
[DNS リダイレクト]、[コンピュータ名の切り替え]、および[スイッチオーバーおよびスイッチバック時に再起動する]を[オン]に設定することをお勧めします。 詳細については、「スイッチオーバーとスイッチバック」を参照してください。
- [スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開始]ダイアログ ボックスから、自動または手動スイッチオーバーを選択し、自動または手動リバース レプリケーションを選択します。
- [次へ]をクリックして、シナリオの検証を開始します。 エラーが報告される場合、エラーを解決してから操作を続けてください。 検証が完了したら、[次へ]をクリックして、シナリオの作成を完了します。
重要: [今すぐ実行]をクリックしないでください。
- [終了]を選択して、シナリオを保存します。 このシナリオを実行する前に、さらに変更を加える必要があります。