Discard-RuntimeChangeableScenarioProperties コマンドでは、指定した実行中のシナリオに対する任意の変更をキャンセルできます。
Discard-RuntimeChangeableScenarioProperties [Name]
Name - 変更を破棄する実行中のシナリオ名です。
例
FileServer という名の実行中のシナリオに多数の変更を加えた結果、問題が検出された場合は、以下のコマンドを使用してシナリオのすべての値を元に戻します。
Discard-RuntimeChangeableScenarioProperties FileServer
FileServer という名のシナリオに加えたすべての変更が、元の値にリセットされます。
特定のプロパティのみ元の値に設定する場合は、Set-RuntimeChangeableScenarioProperties して、実行中シナリオの指定したプロパティのみ変更します。 変更を破棄した場合 Get-AllPendingRuntimeChangeableScenarioProperties リストのすべてのレコードは削除されることに注意してください。 Apply-PendingRuntimeChangeableScenarioProperties を実行すると、指定したシナリオが実行時に変更されなかったことを警告するメッセージが表示されます。
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