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Diff-Scenario - 相違点レポートの生成

Diff-Scenario コマンドを使用して、所定のシナリオの相違点レポートを生成できます。

重要: マスタでデータの更新中に相違点レポートを開始することはお勧めしません。レプリカに適用されていないすべての更新は相違点として表示されるからです。

構文
Diff-Scenario [-Name] <文字列> [-Mode] <文字列> [-Ignore] <ブール値> 
パラメータ
Name

レポートを生成するシナリオの名前。 Get-Scenario コマンドを使用して、複数のシナリオ名を入力できます。

Mode

同期モード。 以下のいずれかを入力します。

B=バイナリ

F=ファイル

Ignore

データの比較時に名前とサイズが同じファイルを無視します。 以下のいずれかを入力します。

1=はい

0= いいえ

: 相違点レポートを生成後に表示するには、概要ページから[レポート センター]を開いて、必要なレポートを選択します。

例: 相違点レポートの生成

diff-scenario "File Server 1" F 1

結果:

以下のシナリオの相違点レポートを実行中です: File Server 1 ...
完了しました。