Add-Replica コマンドを使用して、所定のシナリオにレプリカ ホストを追加できます。 レプリカ ホストを定義する際に、そのホスト名を入力する必要があります。また、オプションで IP アドレスも入力できます。 次に、親ホスト名を入力する必要があります。これは、マスタまたは別のレプリカのいずれかです。
注: IP アドレスをホスト名として入力できます。
ACL のセキュリティの委任を使用しているときは、UserName、Password、DomainName の 3 つの追加のパラメータの値を入力する必要があります。
Add-Replica [-Name] <文字列> [-Host] <文字列> [[-IP] [<文字列>]] [-Parent] <文字列> [[-UserName] <文字列>] [[-Password] <文字列>] [[-DomainName] <文字列>]
シナリオ名。
新規レプリカのホスト名。
新規レプリカの IP アドレス。 IP アドレスが定義されていない場合、システムはデフォルトでは指定されたホスト名を使用して IP アドレスを検索し、最初に検出された IP アドレスを使用します。 このため、ホストに複数の IP アドレスがある場合、ここで使用する IP アドレスを入力することをお勧めします。
新規レプリカ ホストの親ホスト。 親はマスタまたは上位のレプリカのいずれかになり、そのホスト名または IP アドレスのいずれかを使用できます。
新規レプリカ ホストを追加する権限を持つユーザのユーザ名、パスワード、およびドメイン。
例: シナリオへのレプリカ ホストの追加
add-replica "File Server 1" 130.119.185.153 -parent 130.119.185.152
レプリカ「130.119.185.153」が正常に追加されました
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