フル システム シナリオでは、物理システムの保護、または仮想マシンへの移動を行うことができます。 フル システム シナリオでは、物理マシンの仮想サーバへの手動でまたは自動切り替え、アシュアード リカバリ テストの実行、ブックマークの設定を行うことができます。ブックマークは、元のマシンまたは新規マシンのいずれかへのリストア ポイントとして使用できます。
Arcserve RHA では、シンプル、ストライプ、ミラー、スパン、RAID-5 ボリュームを含むダイナミック ディスクがサポートされます。 マスタとレプリカの両方をダイナミック ディスクとして使用できます。 ダイナミック ディスクを使用すると、複数のディスクにわたるボリュームを作成できます。
注: ブックマークを作成すると、RHA エンジンは、アプリケーションの VSS ライタを呼び出し、アプリケーションの整合性を保つスナップショットをマスタ上に作成します。 RHA は ws_rep.cfg ファイルに 4 つのパラメータ(EnableVSSWriters、ExcludedWriterList、IncludedWriterList、StartWriterServicesList)を持ち、これらにより、RHA エンジンがアプリケーションの VSS ライタを呼び出してスナップショットを作成する方法をカスタマイズすることができます。
このセクションには、以下のトピックが含まれています。
フル システム シナリオに対する Unified Extensible Firmware Interface (UEFI)のサポート
事前定義済みレプリカ詳細を含むシナリオ テンプレートを使用したフル システム シナリオの作成
Hyper-V プラットフォーム用のフル システム シナリオの作成
複数のレプリカを追加するためのフル システム カスケード シナリオの作成
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