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ユーザ定義のスクリプトの作成および実行

シナリオは柔軟で使いやすく、直観的に作成することができますが、ソフトウェアの効果をさらに高めるため、強力なカスタマイズ オプションが必要になる場合があります。 ユーザ定義のスクリプトは、そのようなカスタマイズ機能を提供し、さらなる操作をシナリオに組み込むことを可能にします。 スクリプトは、使用しているオペレーティング システムによってのみ制限されます。 特定のホスト上で、コマンド ラインからファイルを実行できる場合、それはシナリオ内のスクリプトとして適用できます。

スクリプトはすべての製品リリースで動作します。

バッチ ファイル(.bat または .cmd)、Cscript.exe と VB スクリプト(.vbs)、CA ARCserve RHA と PowerShell (.ps)スクリプトを使用できます。 CA XOsoft r12.x およびそれ以降のバージョンには PowerShell スナップインが含まれています。 シェル スクリプト(.sh)は UNIX システムで使用できます。

Cscript で VBScript ファイルを実行するバッチ ファイル(example.bat)を作成できます。 そのためには、まず Cscript 実行ファイルをコールして、ファイル コールとして VBScript ファイルを渡します。 該当するシナリオ プロパティの[スクリプト名(完全パス)]フィールドに、バッチ ファイル名を指定します。

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CA ARCserve RHA でのユーザ定義スクリプトの動作の仕組み

ユーザ定義スクリプトのプロパティ