ときには、システム メンテナンスまたはその他の処理を実行するために、レプリカ マシンでの更新を一時停止する必要が生じることがあります。こうした処理でレプリケートされたデータが変更されることはありません。 レプリケーションを停止することは、後でフル同期が再度必要になるため、望ましくはありません。
レプリケーションの一時停止機能は、これを可能にします。 レプリケーションは手動またはスケジュール ベースで一時停止できます。 一時停止中、すべての変更は、マスタまたは一時停止されているレプリカの上位にあるレプリカにスプールされます。 つまり、一時停止されたレプリカで後で更新するために変更は継続して記録されますが、レプリケーションが再開されるまで、実際には転送されません。 レプリケーションが再開されると、累積された変更が転送され適用されます。データのフル同期を再実行する必要はありません。
レプリケーションを一時停止するには、マネージャ上で[ツール]-[レプリケーションの一時停止]を選択します。
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