システムは継続的にスイッチオーバーの状況(「Is Alive プロパティ」に定義)を確認し、定義された通知設定に従ってユーザに通知します。 システムがスイッチオーバー状況を検出すると、[自動スイッチオーバーの実行]オプションを確認し、自動スイッチオーバーが必要であるか、あるいは状況の通知のみでよいかを判断します。 通知するだけの場合、自動スイッチオーバーは[スイッチオーバーの実行]メニュー コマンドまたはツールバー ボタンから起動できます。
マスタが切り替わるレプリカ ホストのホスト名/IP アドレスを入力します。 レプリカは 1 つのみ選択できます。
この名前/IP、またはマスタの名前/IP が変更されると、すべてのスイッチオーバー プロパティがデフォルト値にリセットされます。
このオプションがオンになっていると、マスタ サーバがダウンしたり、データベースの失敗が検出された場合に、スイッチオーバーが自動的に開始されます。
スイッチオーバー後に、このオプションは逆方向のレプリケーションが自動的に開始されるかどうかを指定します。
[オン]に設定されている場合、CA ARCserve RHA はデータの整合性が保持されていることを検証します。 データに一貫性があることがわかると、再同期は回避されてバックワード シナリオが開始されます。 ただし、DB シナリオでこのオプションが[オン]に設定されている場合、逆方向のレプリケーションは一時停止状態で開始されます。 これは、アクティブ サーバのデータベースが、Is Alive プロパティの Check DB プロパティで実行されるすべてのテストにパスした後でのみ一時停止が解除されます。
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