シナリオの作成の詳細については、「CA ARCserve RHA 管理者ガイド」で説明しています。 このセクションでは、IIS ハイ アベイラビリティ シナリオに固有の追加情報について説明しています。 シナリオ作成ウィザードのガイドに従って、ハイ アベイラビリティ シナリオを作成するための手順を実行します。 完了したら、シナリオを実行して、データの同期を開始してください。 データベース サイズおよびネットワーク帯域幅によって、同期に時間がかかる場合があります。 同期が完了すると、ハイ アベイラビリティ(HA)シナリオでレプリカ サーバを維持するため、障害が検出されるとすぐにマスタ サーバから引き継ぐことができます。
先に進む前に、相互参照情報があれば、その情報も含めて、手順全体を参照してください。
Microsoft IIS HA シナリオを作成する方法
[ようこそ]ダイアログ ボックスが表示されます。
[シナリオ タイプの選択]ダイアログ ボックスが表示されます。
[マスタおよびレプリカ ホスト]ダイアログ ボックスが表示されます。 アシュアード リカバリの詳細については、「CA ARCserve RHA 管理者ガイド」を参照してください。
[レプリケーション用データベース]ダイアログ ボックスが開き、指定したマスタで自動検出されたすべての結果のリストが表示されます。 デフォルトでは、すべてのデータベースが含まれます。
シナリオを作成した後にルート ディレクトリに新規サイトを追加した場合、CA ARCserve RHA はそれらを自動的にレプリケートします。 それらの新規サイトは、レプリケーション中に IIS マネージャで確認できます。
[レプリカ環境設定]ダイアログ ボックスが表示されます。 CA ARCserve RHA は、マスタとレプリカのホスト間の Microsoft IIS 環境設定を比較して、レプリカを自動的に設定します。
[マスタとレプリカのプロパティ]ダイアログ ボックスが開きます。 詳細については、「シナリオのプロパティ」または「CA ARCserve RHA 管理者ガイド」を参照してください。
[スイッチオーバーとリバース レプリケーションの開始]ダイアログ ボックスが表示されます。 詳細については、「スイッチオーバーとスイッチバック」を参照してください。
詳細については、「シナリオのプロパティ」または「CA ARCserve RHA 管理者ガイド」を参照してください。
注: これらのオプションを両方とも自動に設定しないでください。
CA ARCserve RHA によるシナリオ検証が開始されます。 続行する前に、報告されたエラーおよび警告があれば、解決する必要があります。
シナリオが作成されます。
[今すぐ実行]を選択すると、同期処理が開始されます。 [終了]を選択すると、あとでシナリオを実行できます。 「ウィザード以外からのシナリオの実行」を参照してください。
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