以前のリリースから Arcserve UDP 10.0 にアップグレードする方法

インストールをアップグレードすると、機能またはコンポーネントが上位リリースとして再インストールされます。アップグレード処理では、現在の設定のほとんどを維持して、古い Arcserve UDP データベースに保存されている情報を新しい Arcserve UDP データベースにマイグレートします。

アップグレードに関する考慮事項

以下の手順に従ってアップグレードします。

  1. MSP の場合、以前の Arcserve UDP コンソールを Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  2. この手順は、旧リリースで[タスク: リモートで管理されている RPS からレプリケート]が設定されている場合にのみ必要となります。
  3. 注:
  4. MSP の場合、以前の Arcserve UDP RPS を Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  5. この手順は、旧リリースで[タスク: リモートで管理されている RPS からレプリケート]が設定されている場合にのみ必要となります。
  6. 注:
  7. 顧客の場合、以前の Arcserve UDP コンソールを Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  8. 注:
  9. 顧客の場合、以前の Arcserve UDP レプリケーション ターゲット RPS を Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  10. 注:
  11. 顧客の場合、以前のレプリケーション ソース RPS を Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  12. 注: RPS をアップグレードする方法の詳細については、「復旧ポイント サーバのインストール/アップグレード」を参照してください。
  13. 顧客の場合、以前のプロキシおよびエージェントを Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  14. 注:
  15. 顧客の場合、以前の VSB モニタまたはインスタント VM 復旧サーバを Arcserve UDP 10.0 にアップグレードします。
  16. 注: VSB モニタをアップグレードする方法の詳細については、「セットアップ ウィザードを使用した Arcserve Unified Data Protection のインストール」または「統合インストーラを使用した Arcserve UDP のインストール」を参照してください。