単一インストーラを使用して Arcserve UDP 10.0 にアップグレードする方法

単一インストーラを使用して Arcserve UDP 10.0 にアップグレードすることができます。アップグレードの前に、サポートされているバージョンを確認します。

以下の手順に従います。

  1. ASDownloader.exe を Arcserve ダウンロード リンクからダウンロードします。
  2. ASDownloader.exe を実行し、使用許諾契約に同意して、[次へ]をクリックします。
  3. 開始]画面から、[次へ]をクリックします。
  4. ダウンロードするコンポーネントの選択]画面から、ダウンロードするコンポーネントを選択します。
  5. コンポーネントの選択に関する考慮事項:
  6. 注:Arcserve Backup]オプションを選択すると、依存関係に基づいていくつかのコンポーネントが自動的に選択されます。コンポーネントを同じマシンにインストールしない場合は、「以前のリリースから Arcserve UDP 10.0 にアップグレードする方法」を参照し、セットアップ ウィザードを使用して既存のコンポーネントのみをアップグレードしてください。ここから、Arcserve UDP 用の最新の Linux セットアップをダウンロードできます。
  7. コンポーネントがダウンロードされたら、選択したコンポーネントをアップグレードするためのインストール方式を選択します。
  8. 高速インストール

    すべてのコンポーネントをデフォルトの環境設定で同じマシンにインストールする場合、高速インストールをお勧めします。

  9. 注:
  10. 高度なインストール

    各コンポーネントを同じマシン上で個別にインストールまたはアップグレードする場合、高度なインストールをお勧めします。[インストール]をクリックし、各コンポーネントを個別にインストールまたはアップグレードします。

  11. 注: 統合インストーラを使用して Arcserve UDP エージェント(Linux) をアップグレードする場合は、インストーラの最後に共有されるリンクを参照して、イメージをダウンロードします。イメージを Linux バックアップ サーバにコピーした後、Linux のエージェントのオンライン ヘルプの「Arcserve UDP エージェントをアップグレードする方法(Linux)」に記載されている手順に従います。
  12. 統合インストーラを使用して Arcserve UDP が正常にアップグレードされました。

注: 詳細については、「以前のリリースから Arcserve UDP 10.0 にアップグレードする方法」を参照してください。